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先週末 [音楽の仕事]

代官山のお店で、ジャズシンガーの清水ひろみさんを囲むライブパーティーで演奏してきました。
ひろみさんは大阪梅田にあるジャズオントップというジャズクラブのママさんでもあります。
彼女の歌と人柄を愛する入りきれないほどのたくさんの人に集まっていただいて、1時間と少しの充実したステージを2セットお送り致しました。
ライブは最高で、更にもう一つ、普段はあまり足を伸ばすことのない代官山の町並みにも心惹かれるものがありました。

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代官山駅近くで

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これはライブがあった「LEZARD」店内

その翌日は、坂本冬美さんのコンサートの仕事で大分県の宇佐市に行ってきました。
コンサートを終えて1泊し、帰りの飛行機が割に空いていたのでゆったりと何枚かの写真を撮ることが出来ました。

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四国上空、吉野川ではないかと思われます。

以前にもブログに書いたことがあるんですが、羽田に着くと無性に食べたくなる赤坂離宮の酸辣湯麺(サンラータンメン)。http://takashiono.blog.so-net.ne.jp/2012-07-21
ちょっと赤く写り過ぎてます。 (^_^;A
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前回のブログで告知しましたCD発売記念ライブのフライヤーをJPEGにすることが出来ましたので、あらためて告知させていただきます。(パワーポイントで開いてそこで別名保存すると云うヒントをみぽんさんからいただきました。)
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先日、高校時代の友人からCD発売おめでとう!というメールを貰いました。
いつもブログを読んでいることやCDの発売をずっと心待ちにしていたこと、広島で演奏する機会はないのかなどと書かれてあって、嬉しくて僕自身が暖かい気持ちになりました。
長くやって来て巡り会う人も増えてきましたが、40年も前の友人からですから本当に有難いことです。

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西武線の車内から。人生はもっとゆっくりとお願いしたいものです。

今年の3月に故郷の新居浜市の隣の四国中央市にある小学校でコンサートをしました。
この時も、この小学校の校長先生になった高校時代の友人が招いてくれたのです。
http://takashiono.blog.so-net.ne.jp/2013-03-22
このブログは急ぎ足で書いたのでこのコンサートについて詳しく書いてないのですが、子供達ばかりでなく聞きに来てくれた父兄の皆様や地域の人達にもとても好評でした。
先日、この時のプログラムを見た新居浜市役所の担当の方からメールをいただいて、9月に市内の小学校でもコンサートをやらせていただくことになりました。
僕が今後、最もやりたい活動が学校コンサートなので今から気持ちが入っています。
子供達をはじめ大人の皆さんにも楽しんでいただけるようなコンサートをやりたいと思ってますので、楽しみに待ってて下さい。[わーい(嬉しい顔)]


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近所の笹目通りにて


ひばり&スカイ懇親会 [音楽の仕事]

こんな嵐だというのに、予定通り懇親会が開催されました。
僕は初参加。
かつてひばりさんをバックで支えたメンバーの多くも60代半ばから70代。
一番若いメンバーが50代半ばの僕。
大先輩の中に混じることに気後れしてこれまでは欠席してきました。
さすがに先輩方は皆さん若々しくてお元気でした。

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飲み過ぎて、帰りは嵐の中を歩くのが大変だった。[ふらふら]

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久しぶりの更新です。 [音楽の仕事]

6月に入った。
先月前半は、ブログを順調に書いていったので、密かに新記録(書く回数の)を狙っていたのに10日以降バッタリ止まってしまった。
というのも、忙しかったと云う訳ではなくて気分が向かなくなったからだ。
気分が向かなかったのにはいくつか理由がある。

ある人から、これまでの僕には経験が無いような素晴らしい仕事のお誘いを受けた。
いろんなことを考えてかなり迷ったけど、そのご本人にお会いして話をしてお受けすることにした。
その仕事は、まだ随分と先のことなのに既に緊張しているのです。
このことが一つ。ブログどころじゃなくなったのである。

またそれとは逆に、この1年近くやってきた赤坂の仕事が先月いっぱいで無くなってしまった。
先月に入ってから店から云われたので、結構急なことだった。
でも、この赤坂の店はジャズを演奏する仕事ではなかったので、この二つの出来事はリンクして僕のこの先の方向を示している気がする。

「四十にして惑わず、五十にして天命を知る」というようには到底いかないですね。
五十を越してもまだ迷ってばかりの僕に、良いアドヴァイスをくれた先輩、友人がいたことが有難かった。
この先は経済的にはまた厳しくなるだろうけど、好きなジャズで頑張りたい。

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銀座ポルシェビルで

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ついにB787に乗りました。

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降りる時に。

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機内はまるで学校のパソコンルームのようだ。

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左翼

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その全景

戻ってきたアンケート [音楽の仕事]

愛媛でライブをやった時にお客さんに書いていただいたアンケートの整理が手つかずのままだったので、昨日出先で少し時間があればやろうと思って持って出ました。
出先ではある程度住所録にまとめることが出来たし、用が終わって夜の赤坂の仕事に行くまでに多少時間の余裕もあったので、夜の仕事に必要ないものを家に持ち帰ろうと自宅マンションの前に車を停めました。
鞄の中から、PCやカメラと付随するものを取り出して両手一杯に抱えたその時、ポトっとアンケート用紙を入れた袋が車の外に落ちたのです。
悪い事に袋は逆さまになって落ちていました。
そこへ更に悪い事に、そのタイミングを見計らったかのように急に風が吹いてきたのです。

ご想像の通り、アンケート用紙は羊の群れが一斉に走り出したかのごとく、右に左に飛んでいきました。
慌てて両手に抱えていた物を車に置いてドアを閉める事もせず、紙を追っかけましたが風は更に勢いを強めてとても拾いきれません。
とりあえず右の方向に舞っていった分から回収しようとしましたが、慌てているので上手く拾えないのです。
でもようやく一通り拾い終えて左の分を回収に行くと、なんと同じマンションの人が二人で一生懸命拾って下さっているのです。
お礼を言って受け取りましたが、もし逆だったら僕はそうしてあげる事が出来たかどうか判りません。

アンケートを書いて下さった方々の気持ちと、風に舞ったそのアンケートを一緒に拾って下さった方の優しさに感謝して大切にしていきたいと思いました。

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戻ってきたアンケート

一昨日とその前日、チビと近所を散歩して撮ってきました。

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近所にある長命寺で

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境内を走ってます。

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同じ木に赤も白も咲くんですね。

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笹目通り沿いで

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再び長命寺


2012年 [音楽の仕事]

新しい年が明けて2日目です。
昨年暮れに家内の祖母が亡くなったため年始のご挨拶は出来ませんが、今年も宜しくお願い致します。

昨年末はチビの相手をしながらのんびりしていたところ、急遽銀座のジャズバーからカウントダウンの演奏を頼まれて行ってきました。
車で行ったので少し早めに到着して街を歩いてみました。
街は比較的静かで、でもとても奇麗に感じました。

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Tiffany のショーウィンドウです。

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Apple Store のショーウィンドウにはiCloud のアイコンが全面に出てます。

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さて、今月25日は2年ぶりのフクさんとのライブです。
是非とも聞いていただきたいライブですので、もう一度詳細を掲載しました。
宜しくお願い致します。

●1/25(Wed.) 銀座 CYGNUS (03-3289-0986)

  田井中福司 (From New York) Quartet

   田井中福司(d) 小野孝司(p) 矢野伸行(b) 高橋康広(ts)

   1st 19:30, 2nd 21:20,
   MC+TC ¥4,000(他に飲食代がかかります)

   http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/cygnus/cyg-top.html

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田井中福司は日本のジャズメディアにはあまり登場しない人ですが、素晴らしいジャズドラマーです。
僕たちは敬意を込めて彼のことをフクさんと呼びます。
そのフクさんですが、僕が知っている日本人ジャズミュージシャンの中で黒人ミュージシャンの中に入って対等に演奏出来る人はこの人くらいしかいません。
それでいて、素顔はとても気さくです。
ライブ中のMCにもそれを感じられるでしょう。
実際にニューヨークでやって来た者にしか語れない話も多いので、ジャズファンにはたまらないでしょう。
フクさん以外のメンバーはテナーサックスの高橋康広、ベースの矢野伸行、僕がピアノです。
高橋さんはとても歌心のある方でゴードン、モブレイ系のいぶし銀のプレイヤーです。
矢野さんはハードバップバンドをはじめたくさんのグループから声のかかるスインギーなベイシストです。
僕もバップを身上として自分のトリオを中心にライブ活動をしています。
楽しいライブになりますようにいい演奏をお届けします。