再び奥出雲へ [旅]
先月22日に奥出雲に行ってきました。
戻ってから既に三週間も過ぎて、ようやくたくさんの写真の整理が出来ました。
2年半ぶりの奥出雲。
昨年は日程が合わず泣く泣く諦めたのですが、今年は早々に決めて下さった主催の尾方さんと久子さんが出雲空港で出迎えて下さいました。
前回は尾方さんの所有するスタジオぼいすで演奏させてもらいましたが、今回は横田にある相愛教会で演奏させていただきました。
この築90年以上のゴシック調の教会は、格式と優しさを併せ持った登録有形文化財なのです。
教会の側面から
入口。受付のテーブルにはこの日のポスターがずらりと貼ってありました。有難うございます。
(iPhoneで撮影)
ここで演奏しました。
ピアノも100年ほど前のヤマハですが、きっちり手入れがされていて、尾方さん曰く「横田で一番のもの」なのです。
情熱的な調律師の大田さん(ピアノの横に手だけ写ってます)が何度も何度もチューニングして下さり、会場の響きがまたとても気持ちよく、最高の状態で演奏させていただきました。
1stはソロライブをお送りして、2ndではこの翌日にご一緒した小田川さん(tp)と角さん(b)、蒲生さん(d)、ブルースの斎藤さん(gt)、白山さん(vo)とジャムセッションをしました。
奥出雲の若いジャズメンと年季の入ったブルースメン(というのかな?)との混合ジャムセッションは本当に楽しい。
ピアノソロでは妙な緊張感があるけど、セッションでは皆が弾けてるもの。
斎藤さんなんか始まる3時間前から教会の周りをウロウロしてたくらい最初からやる気満々で来てました。
聞いて下さった横田のたくさんの方々、教会を使わせて下さった牧師の西間木さん、有難うございました。
翌23日は松江バースデイで小田川4のライブ&セッションでしたが、午前中に木次線にトロッコが走ると云うことで、「軽い鉄ちゃん」の僕としては乗らないわけにはいきません。
(iPhoneで撮影)
観光客で大盛況の「奥出雲おろち号」
車内販売の八重さんは前日の僕のライブを聞いて下さっていて、長いトロッコ旅行の合間にお茶を点ててくれたり何かと良くしていただきました。
このおろち号は、昨年乗った黒部峡谷のトロッコとは趣がかなり違ってました。
何と言っても、壁無しのトロッコと同じ席番で隣の壁有りの車両にも自分の席があるのです。
なので、寒くなってくるとそちらに移動して休むことが出来ます。
また車内販売以外にも、停車駅で弁当や焼き鳥、おまんじゅう等を買ってきて食べることも出来ます。
延命水を汲んできたり、絶景ポイントでは停車時間があったり、最大のイベントはスイッチバックでしょうか。
1人の運転手が前後入れ替わって運転してました。
トンネル内は銀河鉄道に?
トンネル内のトロッコ
終点の備後落合駅は広島県になるそう。
昔は栄えた街だったそうですが、今はすっかり寂しくなっています。
駅のすぐ近くのかつてタバコ屋さんだったらしい建物にありました。
今回はここまで、この続きはまた後日に。
戻ってから既に三週間も過ぎて、ようやくたくさんの写真の整理が出来ました。
2年半ぶりの奥出雲。
昨年は日程が合わず泣く泣く諦めたのですが、今年は早々に決めて下さった主催の尾方さんと久子さんが出雲空港で出迎えて下さいました。
前回は尾方さんの所有するスタジオぼいすで演奏させてもらいましたが、今回は横田にある相愛教会で演奏させていただきました。
この築90年以上のゴシック調の教会は、格式と優しさを併せ持った登録有形文化財なのです。
教会の側面から
入口。受付のテーブルにはこの日のポスターがずらりと貼ってありました。有難うございます。
(iPhoneで撮影)
ここで演奏しました。
ピアノも100年ほど前のヤマハですが、きっちり手入れがされていて、尾方さん曰く「横田で一番のもの」なのです。
情熱的な調律師の大田さん(ピアノの横に手だけ写ってます)が何度も何度もチューニングして下さり、会場の響きがまたとても気持ちよく、最高の状態で演奏させていただきました。
1stはソロライブをお送りして、2ndではこの翌日にご一緒した小田川さん(tp)と角さん(b)、蒲生さん(d)、ブルースの斎藤さん(gt)、白山さん(vo)とジャムセッションをしました。
奥出雲の若いジャズメンと年季の入ったブルースメン(というのかな?)との混合ジャムセッションは本当に楽しい。
ピアノソロでは妙な緊張感があるけど、セッションでは皆が弾けてるもの。
斎藤さんなんか始まる3時間前から教会の周りをウロウロしてたくらい最初からやる気満々で来てました。
聞いて下さった横田のたくさんの方々、教会を使わせて下さった牧師の西間木さん、有難うございました。
翌23日は松江バースデイで小田川4のライブ&セッションでしたが、午前中に木次線にトロッコが走ると云うことで、「軽い鉄ちゃん」の僕としては乗らないわけにはいきません。
(iPhoneで撮影)
観光客で大盛況の「奥出雲おろち号」
車内販売の八重さんは前日の僕のライブを聞いて下さっていて、長いトロッコ旅行の合間にお茶を点ててくれたり何かと良くしていただきました。
このおろち号は、昨年乗った黒部峡谷のトロッコとは趣がかなり違ってました。
何と言っても、壁無しのトロッコと同じ席番で隣の壁有りの車両にも自分の席があるのです。
なので、寒くなってくるとそちらに移動して休むことが出来ます。
また車内販売以外にも、停車駅で弁当や焼き鳥、おまんじゅう等を買ってきて食べることも出来ます。
延命水を汲んできたり、絶景ポイントでは停車時間があったり、最大のイベントはスイッチバックでしょうか。
1人の運転手が前後入れ替わって運転してました。
トンネル内は銀河鉄道に?
トンネル内のトロッコ
終点の備後落合駅は広島県になるそう。
昔は栄えた街だったそうですが、今はすっかり寂しくなっています。
駅のすぐ近くのかつてタバコ屋さんだったらしい建物にありました。
今回はここまで、この続きはまた後日に。
教会、100年前のピアノ、ソロライブ、 聞いただけでテンションあがりそうです。 (^_-)-☆パチッ
by himanaoyaji (2016-05-12 06:30)
himanaoyaji さん
なるほど、その3つのキーワードは魅力的ですね。
この古い建造物である教会がこの街のランドマークでもあるというのが童話の世界みたいで素敵です。
古いものを大切にとってあるだけでなく、現役で活用していることが素晴らしいと思いました。
by taka-ono (2016-05-14 01:18)